2011年05月09日

車の錆を自分で落とす(DIY)

冬が終わり春が来ると、この時期に気になるのが、車の錆です。一冬を越した車は、錆びの発生が始まっている可能性があります。ボディの錆なら目に付くので、何とかしようと言う気になるのですが、錆の多くは目立たない下回りに付いてしまうので厄介です。

錆が付いてしまう環境というのは、結構限られています。そのうちの一つが「塩」です。雪国の融雪剤で使われる塩化カリウムや、海辺に住む方にはお馴染みの潮風が、錆を誘発させます。塩分が付いたと思ったらマメに下回りも洗車することが大切です。もう一つは、水分です。砂利や泥でできた路地の駐車場では、錆が発生する確率が高まります。車を長期間止める時は、なるべく風通しの良い、水はけの良い場所が良いでしょう。

それから、電流も影響するようです。例えば電車の線路沿線に住んでいる方は分かるかも知れませんが、高圧電線近くの鉄柵や、鉄道の操車場などは錆が目立つものです。この性質を利用した防錆用の電子機器も市販されています。



そして、錆びやすい箇所としては、何といっても排気系です。ボンネットの下をのぞき込むと、エンジンの下から出ているパイプがフロントパイプですが、ここは高温になる上に水滴が付いたりして錆びやすい箇所です。また、その延長線上にある触媒や、リアの下回りから覗くマフラーも錆びやすいものです。特にマフラーは、内部に水が溜まりますので、長期間運転しなかったり、近場ばかりの「チョイ乗り」が多いと錆びて穴が開きやすいものです。

いずれにしても、錆は放っておくとどんどん浸食していきます。早めに手を打っておきたいものです。市販のサビ取り剤(KUREの緑色のものが有名)を試してみるのも良いでしょう。リアのマフラー周りや、フロントのボンネット下だけでも、やってみることをお勧めします。


方法は、錆び取り剤を塗った上から、100円ショップなどでも売っている鉄製ブラシや、ヤスリなどを使って擦って錆を落とします。錆を落としたら、シャシコートなどのコート剤を塗っておくと錆止めの効果が見込めます。いずれの箇所も、ジャッキアップが必要な場合は、必ずリジッドラック(通称ウマ)を使って、車を安全に固定して下さい。

ディーラーやカーショップなどでも、下回りの錆び対策をメニューとして扱っていることがありますが、作業工賃は高めです。まず自分で現状を把握する意味でも、一度は下回りを覗き込んでみることをお勧めします。

初めてでも簡単!ボンネットを開けてもさっぱり分からないあなたでも、トラブル・フリーに。愛車のコンディションを良好に保つ日常点検マニュアル。


posted by shift-up at 16:41| 025維持費を節約 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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