2011年10月28日

アクセルとブレーキの踏み間違い事故


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アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は、年間7千件にも登るようです。
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2011年10月07日

ラジエター脱着の前に、まずは仕組みを理解

約12万円もの有り難い(?)見積もりを貰ったラジエター故障。10万キロ近く走っている車に乗る方なら、誰でも不意に同様のトラブルに見舞われることはあります。そもそもラジエターとは何ぞや?という方のために簡単に説明します。


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ラジエターとは、英語Radiatorの日本語読みで、意味は「放射するもの」ということです。Radiationと言えば放射能のことで、国内外でニュースになった放射能漏れ事故も、海外のニュースではこの言葉が頻繁に使われていました。では、車のラジエターは何を放射するのか?と言えば、これはエンジンの熱です。

エンジン内はピストン等の金属部品が超高速で動き回っていますから、どうしても高温になります。何百度という温度になっていき、これが進みすぎると「オーバーヒート」と言うトラブルにつながります。高温になり過ぎたエンジン内部は、焼き付きを起こしてしまう恐れがあり、大きなダメージとなり得ます。これを防ぐために、エンジンの周囲にパイプを張り巡らせて、その中に水を通すことによってエンジンの熱を奪います。これによってエンジンは冷えますが、熱を貰った水の方は、100度を越える高温になります。そこで、走行風によってこの水の温度を下げて、冷たくなった水を再びエンジンの周りに巡らせる、という寸法です。

この冷却水路のうち、走行風を当てる部分がラジエターと呼ばれています。従って、エンジンルームの一番前、バンパーに近い場所に位置しています。この位置にあるため、衝突事故を起こした際には、バンパーだけの傷なのか、ラジエターまで傷がついているのかによって、ダメージが大きく違います。ラジエターまで破損してしまうと、すぐオーバーヒートしてしまいますし、液漏れの恐れもあるため、自走することはできません。

なお、車のバンパーには必ずスリット(穴)が開いていて、そこからのぞき込むと「コア」と呼ばれるフィン形状のものが見えます。まるで脳味噌を小さく、規則的にしたような形ですが、これは表面積を大きくすることで、走行風を効率的に受け取るための工夫です。

エンジンの熱を奪った水は、高温水となってラジエターへと運ばれる訳ですが、ラジエター上部につながる「アッパーホース」からラジエター内へと入ります。そして走行風で冷やされた水は、「ロワホース」と呼ばれる下部のホースを伝って再びエンジンへと流れていきます。従って、アッパーホースの方がより熱いため、パーツは熱害を受けやすいようです。今回私の車ヒビが入った部分も、アッパーホース付近の樹脂タンクでした。




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2011年09月17日

車内にツーンと甘い匂い!?冷却水に問題

先日、日常点検の大切さを痛感させられる出来事がありました。


翌日から、親類が住む茨城まで出かける予定があり、その日は車をチェックしていました。2日間だけの予定ですが、荷物が多いため車を準備していました。家からは比較的遠い場所に駐車場があるため、朝早く出かけられるように、家の近くまで車を持ってくる必要があります。

高速に乗る予定もあるので、念のためタイヤを中心に、いつもどおりの点検を実施します。タイヤの空気圧がやや少な目だな、途中のガソリンスタンドで入れていこう、などと思いながらエンジンルームの点検に移ります。そして、ラジエターのリザーバタンクに目をやったとたん、思わず二度見をしてしまいました。「えっ!?」

実は、先週も同じように冷却水を点検した時に、ややリザーバタンクの水が少な目になっていました。そこでトランクに積んでいるLLCを継ぎ足しました。少し継ぎ足して、すぐ規定値に達したので、何とは無しにそのまま走りだして用事を済ませ、そして車庫に納めました。LLCは、オーバーフローした分がこれがつい先週のことなので、リザーバタンクが空になっているのは明らかにおかしい。

ラジエター本体の加圧キャップを開けて、中身を確認してみますが・・・こちらも見事に空です。これは完全におかしい。水がどこかから漏れているに違いありません。

一応下回りを覗いたり、アッパーホース、ロワホースといった冷却水路のパイプを見てみますが、特に漏れは見あたりません。このように、原因が良く分からない状態のままでは、とても高速道路は走れません。とは言え、出発は明日の朝です。しばし途方にくれます。取りあえず原因を特定するために、ディーラーの元へ車を運ぶことにしました。冷却水は常にトランクに積んでいるため、ある程度補給して応急措置として走ることは出来そうです。オーバーヒートしないように、なるべく低回転でエンジンに負荷をかけないように走ります。信号待ちや渋滞では、走行風が当たらないので、水温が高くなりがちで、ヒヤヒヤします。もっとも、車のメーターパネルについている水温計は、わざと正確性を落としてドライバーが不安にならないように針がなかなか動かないようになっているため、本当にオーバーヒートになってしまった時くらいしか役立ちません。

最寄りのディーラーへ駆け込むと、平日のためもあって空いており、すぐに見てもらうことができました。ディーラーではリフトアップして下回りから点検してもらえる上に、同じ車種での事例を多くストックしているため、比較的早く原因を突き止めてもらえます。30分ほど経って、担当の方が結果を知らせにきてくれました。やはり、ラジエター本体からの水漏れでした。ラジエター本体は、左右の柱とその間の「コア」と呼ばれるフィンの部分で出来ていますが、今回はその柱部分にクラック(裂け目)が入ったことによる漏れでした。問題の箇所は運転席側の上部、つまりエンジンで暖まった熱い水が流れるアッパーホースに直結している箇所です。樹脂で出来ているので、長年の熱湯→冷却の繰り返しで経年劣化を起こしてしるのでしょう。ひび割れた隙間から、緑色のLLCが漏れだしているのが見えます。また、その下の方をライトで照らして良く見ると、LLCがヒタヒタにこぼれたような滲み跡が見えました。傷の深さは1〜2cm近くにも及び、これは応急処置で何とかなるような状態ではありません。


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ディーラーでは早速修理見積もりを出してくれて、その額なんと10万円オーバー。さすがに大きな金額ですし、DIYで作業できる可能性もあるので、一旦引き上げることにします。ディーラーまで走るために先ほど入れたLLCは、まだリザーバタンク内に十分あったので、そのままディーラーを後にしました。もちろん、明日の予定はキャンセルし、延期したことは言うまでもありません。

それにしても、運転前の日常点検を慣行していて本当に良かったと思います。もし点検をしていなかったら、市街地や高速道路上でオーバーヒートしていたはずです。予定が強制キャンセルになるばかりでなく、レッカーが必要になり、最悪は周りの車に迷惑を掛けることにもなり兼ねません。しかも、一度オーバーヒートしたらエンジンはただでは済みません。


ちなみに、帰り際にカー用品店に寄り、「ラジエターストップリーク」という漏れ止め剤を見てみました。しかし、「1mm以上の傷には効果がありません」という文句が。既にその10倍以上の傷になっているので、まさに焼け石に水という感じです。また、マフラー補修の要領で、クラックが入った箇所に耐熱テープを巻いて塞ぐことも考えましたが、LLCは加圧されて流れてくるため無意味なようです。

ということで、ラジエター破損によって、ラジエター本体を交換しなくてはいけないことになりました。ラジエター本体は、メーカー純正新品はさすがに高いので、市販品やリビルド品などを当たってみたいと思います。作業はDIYも検討中です。結果は追ってご報告したいと思います。



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