2011年12月27日

MT車のロケットスタートのコツ


現在、サーキット走行会に参加しようと考えています。スポーツ走行時のブレーキング+H&Tのポイントや、効率の良いシフトアップポイントの見つけ方などを模索しています。そこで、ロケットスタートのコツを知りたいです。


A
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■運転の質問・回答について
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MT車のギア鳴り(冷間時)


MT車に乗っていますが、1速から2速にシフトアップする際に、ギア鳴りがよく起きます。2速の入りも渋いです。ミッションが温まると発生しなくなりますが、どのような原因でしょうか。改善方法があればご教示ください。


A
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MT車のシフトダウン時、クラッチはどうすればよいですか?


右左折する時に、シフトダウン(減速チェンジ)して低いギアに変えて曲がる際、クラッチはどうしたら良いのかわかりません。

教習所の教官によって、何も踏まずに曲がるとか、半クラッチで曲がるとか、色々違うこと言われて混乱しています。とりあえず、シフトダウンが難しくて、曲がるのが苦手です。


A
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2011年12月26日

MT車個別練習レポート(S.K様 Shift-UP Club会員)

つい先日、仕事で向かった先のオーストラリアで、慣れない4WDのMT車で走行したという彼女。実はまだ限定解除してから半年も経っていない段階でのチャ レンジだったそうです。オーストラリアでは、市街地ならもちろんレンタカーでAT車が借りられるものの、市街から遠く離れた場所ではMT車のクロカン四駆 しか借りられない場合がよくあるようです。

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AT車での運転歴は長い人でも、限定解除した後に乗ったMT車では操作の勝手が違うために、苦労する方が多いのが現状です。彼女も実際、悪路での急ブレーキで エンストしてしまったりして、道案内のため同乗した現地の人に怒鳴られたこともあったそうです。そんなこともあり、MT車をきちんとマスターすることにし たというのがいきさつです。

 
それから、オーストラリアでは、場所によっては直線道路が延々と続き、人通りもなく、携帯電話の電 波もつながらないところもあります。このような場所で万一パンクでもしたら、一人で何とかしなくてはいけません。そこでこの機会に、タイヤ交換の作業も、 手順を頭で理解するだけではなく実際に体験してみたい、という考えがあったそうです。

 

当日は気持ちの良い冬晴れの元、日曜日の新宿副都心の空いた道路で軽く練習をしました。1時間弱と時間が限られた中で、主に絞り込んだ課題は「半クラッチ」「微速走行」「シフトダウン」「タイヤ交換」の4つです。
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半クラッチは、「MT車攻略マニュアル」通りの手順を確認して、実際に練習してみます。一番大切な半クラッチのポイントは既に理解されていたため、エンスト をすることもなく最初から発進は成功しました。問題は半クラッチの終わらせ方です。ある程度MT車に慣れても、まだエンストしてしまう方は、ほとんどがこ の「終わらせるタイミングと方法」を十分理解していないことによります。最短で半クラッチを終わらせるタイミングは、平地でも坂道でも、アクセルを多めに 吹かしながらでも、変わることはありません。半クラッチを「1秒で終わらせるべき」とか「2秒以内で終わらせる」とかいうように時間で測っている方は間違いですのでご注意ください。


さらに、坂道発進で大切になってくる、クラッチの遊び部分の処理についても練習を行いました。教習所では上り坂での坂道発進では必ずサイドブレーキを引いて発進するように教わりますが、実際にはサイドブレーキを引かずに発進する方もいるでしょう。その場合、この遊び部分に要する時間イコール、後ろに下がってしまう時間になります。言うまでもなく、この遊び部分の処理がうまい方が、タイミング良く素早く発進することができます。慣れない、違う車種に乗り込んだ場合でも、この練習を何度か繰り返すことで、格段にその車に慣れるまでの時間が短くなります。

 

微速走行については、アイドリング回転での走行を練習しました。(−微速走行の詳細は会員サイトで紹介しています−)この練習によって、走行中にシフトダウンが必要な時に、どの速度になったらその ギアに、シフトショックを出さずに入れることができるのか、この点についても知ることが出来ます。

 

シフトダウンについては、他の課題に比べると難しいものです。何度も練習して慣れることが必要になります。知識よりも体験の比重が大きい分野だと言えます。彼女ははじめてシフトダウンを公道で試したとき、回転が合わなくてギアが入らず、Nのまま速度が落ちてきて後ろの車に追いつかれそうになり、 怖い思いをしたそうです。慣れないうちは、練習するとき、後続車との距離など気をつけてください。(−シフトダウンの解説と練習方法は、MT車攻略マニュアルおよび会員サイトで解説しています−)これらのシフトダウンの種類については、理論だけでなく経験を多く積むことで、 回転をぴったりと合わせられるようになります。


今回の1時間弱の時間の中で完全にマスターすることはとても難しいものですが、実際の操作を見ることで、イメージをつかむことはできます。

 
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最後にタイヤの交換作業について、できる範囲で確認をしました。万一の時に道路上で突然のトラブルに逢うと、まず心理的に焦ってしまいます。こんな時には、 まず落ち着くことと、後続車に危険を回避してもらえるように自車の存在を知らせることが大切です。三角表示版を設置し、発煙筒をマッチの要領で点火して後 続車に知らせます。夜間にトラブルが発生することも考えると、反射板素材のベストを着用できるよう、用意しておくとより良いでしょう(100円ショップで も販売されています)。何よりも二次被害を防ぐことが大切です。

 

そして、タイヤ交換に当たっては次の手順で実施します。

  1. まずパンクしたタイヤのホイールナットを全て緩めます。
  2. 次に車載ジャッキをジャッキポイントに当て、ジャッキアップします。
  3. タイヤが持ち上がったらナットを外し、タイヤを引き抜きます。
  4. そしてスペアタイヤをはめ込み、ナットを手で締めます。
  5. 最後にジャッキを下ろし、ナットをレンチでしっかりと締め込みます。

 

最初のポイントはホイールナットを緩めることですが、車載レンチでは力を入れにくいため、なかなか外すことができません。クロスレンチが必要になるでしょ う。レンチがなかなか回らないからと言って、足で蹴ってしまうと、ナットをなめてしまうことがあります。ただし、どうしてもナットが緩まない場合は、ナッ トをなめないようにしっかりレンチに力を掛けた状態で、足で踏み体重を掛けるのは良いでしょう。ひとたび緩めば、ナットは手でも簡単に回ります。

 

ジャッキポイントは分かりにくいかも知れませんが、地面に頭をつけるようにして下をのぞき込めば、ドア下のフレーム部分に切り込みが見えるはずです。そこに ジャッキを挟むようにしてジャッキアップします。このジャッキポイントを正しく確認せずにジャッキアップすると、ボディを傷つけたりフレームが歪む場合も あるので気をつけます。ジャッキはハンドル部分を右回せばジャッキアップし、左に回せば下がります。なお、ジャッキアップ時は地面に設置している他のタイ ヤが動いてしまわないようにタイヤ止めや石・木などを置きましょう。ギアがニュートラルだと車が動いてしまい兼ねないので、1速やバックにギアを入れておきます

 

そ して、タイヤを外したら、ジャッキ横のスペースに置くと良いでしょう。万一ジャッキが外れて車が落ちてしまう事態になったときに、タイヤがつっかえ棒役になるよう、車体との間に挟んでおく訳です。最後に、スペアタイヤをつけ終わったら、ジャッキを下げてしっかりとレンチでナットを締めておきましょう。

1 時間程度の限られた時間の中で、しっかりと課題を確認できた練習会でした。これから実際にMT車に乗るにあたり、事前に自分の課題を知り、的確な練習をしておくことはとても大切です。公道でぶっつけ本番になるのが車の運転の特徴ですが、しっかりと準備をしておくことで周りに迷惑を掛けたり、事故を起こすリスクを減らすことができるはずです。 




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posted by shift-up at 17:01| 022MT車(マニュアル車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

アクセルとブレーキの踏み間違い事故


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アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は、年間7千件にも登るようです。
posted by shift-up at 15:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

ラジエター脱着の前に、まずは仕組みを理解

約12万円もの有り難い(?)見積もりを貰ったラジエター故障。10万キロ近く走っている車に乗る方なら、誰でも不意に同様のトラブルに見舞われることはあります。そもそもラジエターとは何ぞや?という方のために簡単に説明します。


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ラジエターとは、英語Radiatorの日本語読みで、意味は「放射するもの」ということです。Radiationと言えば放射能のことで、国内外でニュースになった放射能漏れ事故も、海外のニュースではこの言葉が頻繁に使われていました。では、車のラジエターは何を放射するのか?と言えば、これはエンジンの熱です。

エンジン内はピストン等の金属部品が超高速で動き回っていますから、どうしても高温になります。何百度という温度になっていき、これが進みすぎると「オーバーヒート」と言うトラブルにつながります。高温になり過ぎたエンジン内部は、焼き付きを起こしてしまう恐れがあり、大きなダメージとなり得ます。これを防ぐために、エンジンの周囲にパイプを張り巡らせて、その中に水を通すことによってエンジンの熱を奪います。これによってエンジンは冷えますが、熱を貰った水の方は、100度を越える高温になります。そこで、走行風によってこの水の温度を下げて、冷たくなった水を再びエンジンの周りに巡らせる、という寸法です。

この冷却水路のうち、走行風を当てる部分がラジエターと呼ばれています。従って、エンジンルームの一番前、バンパーに近い場所に位置しています。この位置にあるため、衝突事故を起こした際には、バンパーだけの傷なのか、ラジエターまで傷がついているのかによって、ダメージが大きく違います。ラジエターまで破損してしまうと、すぐオーバーヒートしてしまいますし、液漏れの恐れもあるため、自走することはできません。

なお、車のバンパーには必ずスリット(穴)が開いていて、そこからのぞき込むと「コア」と呼ばれるフィン形状のものが見えます。まるで脳味噌を小さく、規則的にしたような形ですが、これは表面積を大きくすることで、走行風を効率的に受け取るための工夫です。

エンジンの熱を奪った水は、高温水となってラジエターへと運ばれる訳ですが、ラジエター上部につながる「アッパーホース」からラジエター内へと入ります。そして走行風で冷やされた水は、「ロワホース」と呼ばれる下部のホースを伝って再びエンジンへと流れていきます。従って、アッパーホースの方がより熱いため、パーツは熱害を受けやすいようです。今回私の車ヒビが入った部分も、アッパーホース付近の樹脂タンクでした。




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2011年09月17日

車内にツーンと甘い匂い!?冷却水に問題

先日、日常点検の大切さを痛感させられる出来事がありました。


翌日から、親類が住む茨城まで出かける予定があり、その日は車をチェックしていました。2日間だけの予定ですが、荷物が多いため車を準備していました。家からは比較的遠い場所に駐車場があるため、朝早く出かけられるように、家の近くまで車を持ってくる必要があります。

高速に乗る予定もあるので、念のためタイヤを中心に、いつもどおりの点検を実施します。タイヤの空気圧がやや少な目だな、途中のガソリンスタンドで入れていこう、などと思いながらエンジンルームの点検に移ります。そして、ラジエターのリザーバタンクに目をやったとたん、思わず二度見をしてしまいました。「えっ!?」

実は、先週も同じように冷却水を点検した時に、ややリザーバタンクの水が少な目になっていました。そこでトランクに積んでいるLLCを継ぎ足しました。少し継ぎ足して、すぐ規定値に達したので、何とは無しにそのまま走りだして用事を済ませ、そして車庫に納めました。LLCは、オーバーフローした分がこれがつい先週のことなので、リザーバタンクが空になっているのは明らかにおかしい。

ラジエター本体の加圧キャップを開けて、中身を確認してみますが・・・こちらも見事に空です。これは完全におかしい。水がどこかから漏れているに違いありません。

一応下回りを覗いたり、アッパーホース、ロワホースといった冷却水路のパイプを見てみますが、特に漏れは見あたりません。このように、原因が良く分からない状態のままでは、とても高速道路は走れません。とは言え、出発は明日の朝です。しばし途方にくれます。取りあえず原因を特定するために、ディーラーの元へ車を運ぶことにしました。冷却水は常にトランクに積んでいるため、ある程度補給して応急措置として走ることは出来そうです。オーバーヒートしないように、なるべく低回転でエンジンに負荷をかけないように走ります。信号待ちや渋滞では、走行風が当たらないので、水温が高くなりがちで、ヒヤヒヤします。もっとも、車のメーターパネルについている水温計は、わざと正確性を落としてドライバーが不安にならないように針がなかなか動かないようになっているため、本当にオーバーヒートになってしまった時くらいしか役立ちません。

最寄りのディーラーへ駆け込むと、平日のためもあって空いており、すぐに見てもらうことができました。ディーラーではリフトアップして下回りから点検してもらえる上に、同じ車種での事例を多くストックしているため、比較的早く原因を突き止めてもらえます。30分ほど経って、担当の方が結果を知らせにきてくれました。やはり、ラジエター本体からの水漏れでした。ラジエター本体は、左右の柱とその間の「コア」と呼ばれるフィンの部分で出来ていますが、今回はその柱部分にクラック(裂け目)が入ったことによる漏れでした。問題の箇所は運転席側の上部、つまりエンジンで暖まった熱い水が流れるアッパーホースに直結している箇所です。樹脂で出来ているので、長年の熱湯→冷却の繰り返しで経年劣化を起こしてしるのでしょう。ひび割れた隙間から、緑色のLLCが漏れだしているのが見えます。また、その下の方をライトで照らして良く見ると、LLCがヒタヒタにこぼれたような滲み跡が見えました。傷の深さは1〜2cm近くにも及び、これは応急処置で何とかなるような状態ではありません。


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ディーラーでは早速修理見積もりを出してくれて、その額なんと10万円オーバー。さすがに大きな金額ですし、DIYで作業できる可能性もあるので、一旦引き上げることにします。ディーラーまで走るために先ほど入れたLLCは、まだリザーバタンク内に十分あったので、そのままディーラーを後にしました。もちろん、明日の予定はキャンセルし、延期したことは言うまでもありません。

それにしても、運転前の日常点検を慣行していて本当に良かったと思います。もし点検をしていなかったら、市街地や高速道路上でオーバーヒートしていたはずです。予定が強制キャンセルになるばかりでなく、レッカーが必要になり、最悪は周りの車に迷惑を掛けることにもなり兼ねません。しかも、一度オーバーヒートしたらエンジンはただでは済みません。


ちなみに、帰り際にカー用品店に寄り、「ラジエターストップリーク」という漏れ止め剤を見てみました。しかし、「1mm以上の傷には効果がありません」という文句が。既にその10倍以上の傷になっているので、まさに焼け石に水という感じです。また、マフラー補修の要領で、クラックが入った箇所に耐熱テープを巻いて塞ぐことも考えましたが、LLCは加圧されて流れてくるため無意味なようです。

ということで、ラジエター破損によって、ラジエター本体を交換しなくてはいけないことになりました。ラジエター本体は、メーカー純正新品はさすがに高いので、市販品やリビルド品などを当たってみたいと思います。作業はDIYも検討中です。結果は追ってご報告したいと思います。



posted by shift-up at 15:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

運転のコツを最短でつかむ方法

教習所で思い通りに運転できない人。運転免許取得後も、公道をうまく走れずに悩む人。
運転の修得に問題がある人は、覚え方に問題がある場合があります。

まず運転技術を修得する上で必須の要素は、2つに大別されます。


1つは、運転経験。つまり実践を繰り返すことで得られる経験値です。

2つ目は、理論理解。なぜそのように動くのか、どうしてその操作が必要なのか。頭で理解している部分です。



DSC_6420r.jpg運転を上達させるためには、この2つが欠かせません。またこの2つのバランスも大切で、どちらかが突出していてもいけません。

例えば、教習所での例を挙げると、配布される教科書が2種類あるのが一般的です。1つは学科教習用の教則本。もうひとつが、技能の手順を示したてびき書です。上記で挙げた2つ目の要素「理論理解」は、後者の「てびき書」に当たります。

つまり、注意しなくてはいけないのは、2の「理論理解」とは交通ルールや車のメカニズムという意味ではなく、運転する上でのコツなど、実践する上での基礎となる理論理解を指している点です。

教習所では、もともと勉強嫌いの方に見受けられる例ですが、運転のてびき書のような「本」や、いわゆる「教科書」が苦手でほとんど読まず、技能に体当たりで臨むような方がいます。運動神経が良い方の場合は、それでも何とか運転できて卒業できてしまうことがありますが、いかんせん自己流の癖が身に付きやすいのです。なぜハンドル操作は「うち掛け」や「送りハンドル」ではダメなのか。なぜ踏切では、わざわざ窓を開けなければいけないのか。これらのことを、理由や仕組みに基づいて頭で理解していなければ、ついラクな方へと自己流の操作へ傾いてしまいます。このような、いわば「実戦経験」重視の方は、事故を起こした時にはじめて、基礎の重要性を知ることになるのです。

一方で、理論に偏重する方もいます。例えば、AT車からMT車に乗り換える予定の方や、教習後しばらくMT車に乗っていなかった方が、MT車を購入することを考えるときなどは、理論偏重になりがちです。車を買うまではMTの実践経験をなかなか積めないので、イメージだけで坂道発進はどういう手順なのか、渋滞ではどういうペダル操作なのか、赤信号で停止するときはいつクラッチを踏むのか、など実践を頭に描きながら理論を調べようとします。このこと自体は良いことなのですが、問題は実践経験と同時並行できないことです。MT車に実際に乗れない中で、MTの操作理論ばかりを頭で描いてしまうと、実際よりも難しく感じてしまったり、恐怖を感じてしまうことが多いのです。形のないイメージを抱きすぎて、実際よりも難しく捉えてしまうパターンです。これも良くありません。


大切なのは、上記の1・2の「運転経験」と「理論理解」を平行して、バランス良く身につけることです。理想的には、事前に理論を予習してから実際に運転してみて、家に帰ってから改めて理論を復習してみる。つまり、頭で描いた操作の「理論理解」と、実際に運転してみた「運転経験」とのギャップをすり合わせることが非常に大切になるということです。


なお、大切なポイントですが、教習所で配られる運転のてびきに関しては、確かに有用ですが、情報量が足りないという特徴があります。特にMT車の操作に関しては、その難しさに対して「理論理解」させるための工夫が不足しているように思えます。これは近年、販売されている車はAT車が主流であることが関係しているかも知れません。しかし、きちんと操作のコツを頭で理解しておくことが大切であることには変わりません。

AT車であっても、教習所で教わる内容には限りがあるため、卒業した後に困る方も多いものです。なぜなら、実際に公道を運転するという「実践経験」が増えていくにも関わらず、それに伴う「理論理解」を助けるためのてびきがないからです。市販の書籍では「テクニック」というとベテランが技に磨きを掛けるようなものが多く、初心者と上級者の間を埋めるような「運転のてびき」がほとんどないのが現実です。

そこで、Shift-UP Clubでは、運転の初心者から初級者に向けて、基礎の基礎をやさしくまなべる「てびき書」となる教材を提供しています。いままでの教科書ではうまくいかない、何となく運転できるようになったがいまいち良く分からないという方は、ご一読ください。一度立ち止まって、正しい「理論理解」を「実践」に結びつけることで、運転が上達するはずです。

「事故を起こしてしまった」という方も、これが運転を見直す良い機会と捉えて、基礎を総ざらいすることをおすすめします。


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2011年06月15日

停電対策・電力分散に車のパーツを活用

3月の東日本大震災から始まった電力不足が原因で、いざという時の停電にも慌てないようにと、自家発電への関心が高まっているようです。あわてて、近所のお店へ懐中電灯を買い求めに走った方も多いのではないでしょうか?そういうこともあって、震災直後はしばらく懐中電灯と単三乾電池が、関東でも品薄になっていたようです。

懐中電灯は、当然ですが乾電池で駆動します。ですから電力会社から供給される送電網とは別の、いわば独立したシステムだと言えます。この意味で言えば、ソーラーパネルを使った自家発電は、より高度な独立システムです。確かにこのような独立システムは、いざという時や災害時には、威力を発揮します。しかし、大がかりなソーラーシステムに投資する前に、もっと身近なもので、すぐに試せる独立電源を確保してみるのはいかがでしょうか。




※注)下記でご紹介する方法は、十分な知識なしに行うと、火災や事故につながり兼ねません。十分に正確な情報を得た上で、DIYの原則に乗っ取り自己責任において実行して下さい。


一番簡単な電源供給として、車のバッテリーを活用することを考えてみましょう。既にキャンプなどで活用している方もいることでしょう。車のバッテリーとは、基本的な仕組みは乾電池と同じですが、容量が非常に大きいという点が違うと言えます。一般的に乾電池が1.5Vであるのに対して、自動車は12Vです。ただし乾電池や家庭用の電源のAC(直流)とは違い、DC(交流)ですから、家庭用電気機器を自動車バッテリーを元に使う場合は、変換器(インバーター)が必要になります。

まず、新しく車のバッテリーを購入するに当たっては、自分の愛車と同型のバッテリーを買っておくと良いのではないでしょうか。40B24Lなどの表記がありますので、それに従って購入しておけば、後で車に流用することも考えられます。ホームセンターなどでは、特売などでバッテリーが非常に安く販売されていることもあります。



●バッテリー利用の独立型非常用電源
・自動車用バッテリー
・DC−ACインバーター
・端子金具
・ケーブル
・ヒューズほか


★写真はDC−ACインバーターの一例。最大消費電力500Wまで使えて、バッテリー直結ケーブル付き。これとバッテリーがあれば、すぐ非常用電源システムが構築できます。乾電池と違って長寿命、大容量なのが魅力です。



※DC−ACインバーターは、使用したい家庭用電気機器のワット数を参考にして購入なさって下さい。ワット数の多い電気機器を使えるコンバーターほど、値段が高くなる傾向にあります。


最近では、車の中で使える電気製品として、TVや掃除機などでDC12Vの規格のものもあります。カー用品店などで販売されている電気製品は、DC12V対応のものが多いはずです。これらは、車のバッテリーからそのまま使うことができるので、電力ロスが少ないというメリットがあります。

家庭用のAC電源の電気製品を使いたい場合は、上記のようにDC−ACコンバーターを接続することで、普通の家電と同じようにコンセントを差し込んで使うことができるようになります。これで、長時間ではありませんが、停電時でも家庭用電気機器を使えるようになります。ライトなども、懐中電灯とは比較にならないほど明るい製品を使えるようになります。用途としては、蛍光灯、テレビ、扇風機などの小電力のものが適しています。

なお使用時間ですが、車を停車させる時に、ライトなどを点けっぱなしにしてしまうと、そのうちバッテリーが上がってしまうのはご存じでしょう。なるべく小電力の電子機器を、必要な時間に限って使うようにしましょう。


以上のようなバッテリー利用であれば、大きな投資をすることなく、比較的簡単に非常用電源を確保できます。



さて、このままではバッテリーを使う一方です。使っているうちに、「もっと長くこの電源を使いたい!」と思ってくるはずです。このままでは充電ができませんので、ソーラーパネルを使って充電する方法をみてみましょう。


ソーラーパネルと言っても、屋根全面に敷き詰める必要はありません。大きめのパネル1枚でも、非常時には十分役立つのではないでしょうか。その他、自家発電の独立システムで必要になるのは下記のようなものです。

●独立型ソーラー発電システム
・ソーラーパネル(100W程度)
・自動車用バッテリー
・充放電コントローラー
・DC−ACインバーターほか


ソーラー充電というのは、受ける太陽光が一定ではないため、発電電圧が一定しません。曇りや夜になってしまうと、発電をやめ逆流してしまう場合があります。昼間は光に当て、夕方にはしまうという手作業が発生してしまいます。そこで、充放電コントローラーというものを使うことで、これを自動的に行ってくれます。初めての場合でも、なるべくこれを導入した方が、実用的に太陽光発電のメリットを享受できるはずです。




※注意
車のバッテリーは、バッテリーは気硫酸を電解液として利用しているため、バッテリー液が外部に付着したり目に入ったりすると大変危険です。またプラス極とマイナス極が不意に直接つながるとショートして発火するおそれもあります。基本的な仕組みは乾電池と同じですが、容量や構造が違うため、正しい電気知識を元に慎重に扱いましょう。

 
▼バッテリートラブルなど、いざという時に役立つ充電器。
 
メルテック(meltec) 充電器 6.5A SC650 
posted by shift-up at 07:30| 092車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

タイヤ空気圧、溝、サイドウォールを点検していますか?

ひとつには、無用なトラブルを避けるため。もうひとつは、自分の運転のクセをチェックするため。日常メンテナンスのうち、最も大切な項目について、おさらいしたいと思います。それは、言うまでもなく「タイヤ」の点検です。

タイヤというと、黒いゴムのパーツで何の面白味もないと思って、軽視している方がとても多いようです。でも、Shift-UP Clubとしては、タイヤは「毎日乗る前にチェック」することをお勧めします。最低限、タイヤのサイドウォールは、乗車前に毎回確認しましょう。
最初は何を見てよいのかイマイチ分からないかも知れません。しかし、チェックする箇所は単純でOK。むしろ、毎回チェックすることで、時系列の変化を見ることが大切なんです。具体的な点検項目としては下記で良いでしょう。

  • タイヤの溝(小さな厚紙と鉛筆の印でOK)
  • 空気圧、たわみ(目視でもOK、月一で計測・充填)
  • サイドウォール(亀裂や擦れを目視)
  • 小石やガラス片、クギなどが挟まっていないか


このように、毎日のチェックでは目視だけの簡単なものでも結構ですので、「確認する」という習慣付けの方が大切になります。毎日のようにチェックしていれば、必ず変化に気づくようになります。

特 に、前輪や後輪の外側を、縁石に乗り上げてしまった、引っかけてしまったという時は、要注意です。その時の衝撃がが少なかったからと言って点検を怠ってい ると、しばらくしてから突然バーストする、ということにもなりかねません。毎日の点検でサイドウォールを確認していれば、こうしたトラブルは防ぐことがで きます。タイヤは設置面が非常に強い反面、サイド面は薄く弱い構造になっています。たわむという特性上、仕方ないのですが、縁石などにこするとすぐにひび 割れを起こし、浅い傷でもバーストにつながることがあります。サイドウォールの傷を見つけたら、早いうちにタイヤ販売店などにチェックを依頼して、対処を 考えた方が良いでしょう。

このように、一度チェックの癖を付ければ、四輪のうちひとつだけ空気が抜けていたり、溝の減り方が緩やかだったりといった変化にも気づくはずです。

前輪だけタイヤの溝の減りが早いようなら、ブレーキやハンドルの操作をラフに行う傾向があるのかも知れません。FF車の場合は、前輪の負担が多いため仕方ないのですが、余りに後輪との差が激しいようなら、運転の仕方を見直したSnapShot(22).JPG方が良いでしょう。強めのブレーキの時はハンドル操作を控える、下り坂でフットブレーキを使いすぎないなどの対処が考えられます。

FR 車の場合は、前輪の減りが早いようなら、カーブや右左折の際、ブレーキを踏んでしっかりと前に荷重が移ってからハンドルを切るようにします。上り坂の場合 は、よりこのことに気をつける必要があります。同じくFR車で後輪の減りが早いようなら、信号加速などで無理をし過ぎているかも知れません。日常走行で は、タイヤに負担を掛けない程度の加速に留めておいた方がタイヤは長持ちします。

以上は、いずれも基本的な内容ですが、タイヤの状態がいざというときの挙動の差となって現れますから、決して軽視することはできません。特に雨や路面が悪い場所では、タイヤのグリップ力も落ちますから、普段からタイヤの状態には気を配っておくようにしましょう。

「タイヤは家族の命を乗せている」 某社のCMで使われていたこの言葉を、是非いつも思い出すようにしましょう。

posted by shift-up at 16:33| 092車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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